実例紹介
CASE STUDY
オンラインからオフラインまで、実際に当社のイベントを実施した様子を掲載しています。
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課題
・ニューノーマルでのコミュニケーションの場を創出したい
・日本中にある拠点の社員全員でコミュニケーションを図りたい
・社員だけでなくご家族も協力会社も、関係者全員を笑顔に
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実施内容
Zoomを使用し、社員のご家族、お子さん、協力会社も、参加できるオンライン運動会を開催
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結果
148名が競技に参加、48名が観戦し、合計196名の方が参加
アンケートでは、57.5%が「とても楽しめた」42.5%が「楽しめた」と回答し、満足度100%のオンライン社内運動会となった。
コロナ禍でできなかった運動会をオンラインで3年ぶりに開催!
デジタルプロセス様は、これまで毎年リアルで運動会を開催されていました。しかし、コロナ禍において運動会ができなくなり、「ニューノーマルな時代に合わせたコミュニケーションの創出を」ということでお問い合わせを頂きました。
これまでリアルで開催していた運動会をオンラインでも楽しめる運動会としてご提案させていただきました。
コミュニケーションを創出するために工夫したことや、満足度を上げるために気を付けたことをご紹介します。
お子さんも楽しめるイベントに
ご自宅からお子さんも一緒にイベントに参加されるご家庭もあるということで、世代を超えて楽しめるような企画をご提案しました。
まずは、司会進行役にM1ファイナリストの芸人さんをアサイン。
お子さんも知っている人気の芸人さんが会を盛り上げ仕切ってくれたので、社長や参加者の方とのやり取りも軽妙で、かなり盛り上がっていました。
運動会の要素とクイズの要素をミックスさせたプログラム
当日のプログラムは、オンラインでも体を動かせる種目とコミュニケーションを重視したクイズ3種類をご用意。
プログラムの順番にご紹介します。
〇シェイクシェイクシェイク
〇みんなで協力クイズ
・3択クイズ
・リアルタイムクイズ
・いい線いきまshow!!
〇マッチングジェスチャー
各プログラムと当日の模様をお伝えします。
シェイクシェイクシェイク
最初の種目は、体を適度に動かせるシェイクシェイクシェイク。
今回は、大人の回と子どもの回に分けて行いました。
シェイクシェイクシェイクは、走っているように足踏みしながら、スマホの万歩計機能を活用し、30秒間振り続け、回数を競います。
オンラインでも運動強度があるので運動会屋で行うアクティビティの中でも人気が高いです。プログラムの序盤にしておくと体を動かすので体温が上がり緊張もほぐれるのでおすすめです。
3択クイズ
シェイクシェイクシェイクで体を動かしたあとは、コミュニケーションがより取れるように、チーム対抗のクイズ大会を行いました。
ブレイクアウトルームを活用し、チームで協力し正解を考えながら全問正解を目指します。
まずは3択クイズ。
コミュニケーションを深めるために、検索してもわからないような選択問題をご用意し、
参加者同士で会話しながら解答イメージを膨らませて頂きました。
リアルタイムクイズ
リアルタイムクイズでは、代表者4名に早口言葉をしてもらい、どの人が完璧に言えるかを当てます。
今回は役員の方と新入社員の方4名が代表者となり、早口言葉に挑戦。
普段、緊張するような役員の方の意外な一面を見られるのは、新鮮ですよね。
MCの芸人さんが積極的にコメントを拾ってくれるため、全参加者が積極的にチャットで会話ができ、一体となって盛り上がっていました。
いい線いきまshow!!
クイズの締めは、「いい線いきまshow!!」クイズ。
いい線いきましょうは、本来答えのない質問に対してグループで1つ回答を考え、
全チームの中間、すなわちいい線が取れたら勝ちというゲームですが、
今回は人数が多く、またシンキングタイムも限られていたため、6つの選択肢を用意しその中で社長と同じ回答ならOKというルールに変更しました。
今回のお題は、「あなたはいま二十歳になりました。大学の友人からの誘いでどれが一番嬉しいですか」というもの。
6つの選択肢の中で社長はどれを選ぶのかを考えます。
たとえば、選択肢は
・渋谷109で服を買う
・浅草仲見世通りで食べ歩き
・カラオケのフリータイム
など。
社長が二十歳だと想像して、「どんなことが嬉しいのだろう」と考えると親近感がわきますよね。
このゲームでは、まず司会者に社長と話してもらい、社長の考えを引き出して、ヒントとなるようにしてもらいました。
プロの芸人さんによる社長とのやり取りが場を盛り上げ、ブレイクアウトルームでチームごとに分かれた後は、「社長が二十歳のときには109はあったのかな」「カラオケは何を歌うのだろう」など、ヒントからイメージを膨らませ、積極的にアイディアを出し合っていました。
マッチングジェスチャーゲーム
クイズの後は、「マッチングジェスチャーゲーム」
お題に対して、司会者と同じ動作をした人がポイントゲットです。
たとえば、「大きい動物」というお題では、お子さんが象やキリンのジェスチャーをしていて、参加者一同、その可愛さに癒やされていました。
参加者の親御さんからも「子どもが楽しんでいたので良かった」という声を頂きました。
準備に時間をかけて開催したことで満足度100%を実現
今回のイベントは、準備期間に約半年をかけました。
企業様の運営事務局から頂くご要望をしっかり反映できるように、都度、連携を取りながら、企画を立てていきます。
今年は、コロナ禍で3年ぶりの運動会、しかも、初めてのオンライン開催ということで、
前知識がなくてもパソコンさえ開けばできるよう、Zoomの使い方についての説明書を事前に配布するなど工夫をしました。
また、運動会屋では、今回のように司会者に芸人さんや、プロのスポーツMCをアサインすることが多いです。
やはり、イベントでは司会者が重要で、司会者がハブとなり参加者とコミュニケーションを取りながら盛り上げてくれるという点は、プロに勝るものはないと感じています。
さらに今回は、運動会屋と企業様の運営事務局が強く連携でき、さらにプロの芸人さんに司会をしていただいたということもあり、満足度100%を実現できました。
プロの司会者のアサインなど、準備期間に余裕を持つことでやはり満足度の高いイベントとなります。
イベント後に事務局様にて実施して頂いたアンケートでは、アンケート対象者のうち、77%の方から回答。
「イベント満足度」において、「とても楽しめた」57.5%、「楽しめた」42.5%と、なんと満足度100%を実現することができました。
アンケートの実施は、運動会屋でもアンケートの準備をすることも可能ですし、アフターフォローもできますので、お気軽にご相談ください。
社内イベントの醍醐味は、参加してくれた人の笑顔や「楽しかった」という声が聞けることです。
そして、イベント開催前よりもさらに社内の人間関係が良くなることで、モチベーションアップにもつながります。
本記事のように、全国規模の企業様でも日本中の拠点や協力会社、そのご家族と楽しめるイベントを開催することは可能です。
大人数でもコミュニケーションの創出を図るきっかけを作るためにイベントを開催したい方にとって参考になれば幸いです。
さらに詳しい情報をお求めの方はお問い合わせの上、ぜひ貴社のご状況もお聞かせください。
企業様情報
デジタルプロセス株式会社
デジタルプロセス株式会社様
業界:IT
事業内容: ソフトウエア 情報処理
イベント参加人数:196人
実施目的:日本中の拠点の社員と協力会社、そのご家族との交流
実施したイベント:オンライン運動会
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