実例紹介
CASE STUDY
オンラインからオフラインまで、実際に当社のイベントを実施した様子を掲載しています。
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課題
・20人の新人が入社するも面接から誰一人顔を合わせていない
・人事総務のメンバーでさえもWEBで個別面談
・新入社員間、そして既社員との交流がまったくない状況でコミュニケーションのキッカケづくり -
実施内容
・当社が開発したコミュニケーション特化型サービス“ぐるりんく”で新入社員間の会話量アップと会話のきっかけをつくる
・イベント後の懇親会で新入社員と既社員との「共通の話題」で会話の糸口をつくる -
結果
・新入社員同士、話したことがなかったので人となりを少し知ることができてよかった
・既社員同士の交流でも普段知らない姿を垣間見ることができ、驚いた
・満足度90%以上というアンケート結果
新入社員の交流に困り、急遽運動会屋に相談
「みんなが集まれる日はこの日しかないのですが、何かオンラインでコミュニケーションが取れるイベントはできませんか?」 はじめはこんなご相談をクライアントよりいただきました。 当社で、その時に開発していたサービスが「ぐるりんく」でした。 50人以下のオンラインイベントで、「コミュニケーションのきっかけをつくり、より多くの会話を生み出す」ということに特化したサービスです。 ヒアリングしていくと 「20人の新入社員同士が、顔をほとんど合わせたことがない」 「人事総務部内でも新入社員と研修を通してしか話したことがない」 「既社員は新入社員と会ったことがなく、何を話していいかわからない」 など、コロナ下でリモートワークによるコミュニケーション不足がもたらす様々な問題が浮き彫りとなってきました。
オンラインイベント本番まで3週間!スムーズな企画と手配
前述のお問い合わせは本番の3週間前! 開発していたサービスの内容をお伝えすると、すぐにお申し込みをいただきました。 早速、クライアントから人数や社内の情報をお聞きし、運営用の台本・マニュアルの作成、各種手配といった準備をはじめました。 本番まではオンラインでの打ち合わせを週に一度1時間程度、合計3回行い、進行状況や細かい内容や準備物の確認等を行い、本番当日を迎えました。
当日は社員間の垣根を越え、新入社員もフラットに
本番は16時から18時半までの2時間半。 弊社スタッフは朝10時から配信スタジオのセッティング、13時に映像や音響スタッフと台本の読み合わせを行いました。 14時から最終リハーサルを行い、最後の最後まで確認と調整を繰り返します。 いよいよ本番。 参加者が入室し、オンライン会議用ツールの説明を行ってから“ぐるりんく”スタート!! 新入社員はチームで相談しながら他のチームとのミニゲームや交流を行います。 イベント後の懇親会では、既社員とフラットなトークセッション。 まだ知らない会社の様子や、どんな方が働いているのかが分かった様子。 非常に良い雰囲気の中、イベントを終えました。
企業様情報
株式会社KYOSO
業界:IT
事業内容:システム開発・運用
URL:https://www.kyoso.co.jp/
所在地:京都市
イベント参加人数:50人
実施目的:新入社員同士のコミュニケーション/新入社員と既存社員のコミュニケーション
実施したイベント:ぐるりんく
HASHTAGS
担当者様のひと言
※アンケートによる参加者の生の声 『楽しいイベントを開催していただきありがとうございました。ゲームを通して同期や人事部の人の意外な特技や趣味を聞けて楽しかった』『楽しかったです。普段のグループワークとは違い、リラックスした同期の忌憚のない意見の聞けるいい機会でした。短時間で少人数とはいえチームの意見をまとめる難しさや楽しさも感じ、楽しいだけじゃなく学びにも繋がるイベントでした』
運動会屋のひと言
チーム以外のことを知るには?どうすれば会話量を増やせるのか?開発開始から約半年。何度も議論と実践を繰り返した成果が出せました。この良さをもっといろんな方に実感していただきたい!そう感じた現場でした。