実例紹介
CASE STUDY
オンラインからオフラインまで、実際に当社のイベントを実施した様子を掲載しています。
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課題
・オンラインで『いざご歓談!』は口下手な社員にとってはちょっと困る・・・!自然にコミュニケーションが生まれるような時間と、自由に好きな人としゃべる時間を1回のイベントで行いたい
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実施内容
・オンライン運動会
・アイコンを自由に動かせるバーチャルオフィス“oVice”を使用しての懇親会 -
結果
お客様のお声
・普段あまり接する機会がない人の意外な一面が見え、以降の会話のきっかけに!直後の懇親会でももちろん話題にしていただき盛り上がりました!
・新入社員も自分のキャラクターをお披露目できる機会となり、上司との距離も少し近づいた気がする
コミュニケーションイベントと懇親会を両立させたい!
今回ご紹介するのは、オンラインでも一体感や双方向のコミュニケーションがとれるという点を体験会で実感いただき、実施を決定いただいた企業のケースです。
オンライン運動会で得られる一体感や双方コミュニケーションに加え、そこから更に個々での深いコミュニケーションの時間も入れ込みたいいというご要望にこたえ、オンライン運動会+懇親会を両立させたオンラインイベントをご提案しました。
オンラインで一体感
一体感を感じたいときに運動会はもってこい。
一般的に嗜好を同じにするもの同士が、場所と時間を共有することで一体感は感じやすいと言われていますが、誰かを応援する、という感情が入ることでさらにその傾向は強まるとも言われています。
運動会では、チームメンバーが協力して勝利を目指すという大原則の構図があり、自ずと一体感を感じやすい状況になりますが、その構図はオンラインでももちろん変わりません。
一つのイベントに参加し同じ時間を共有するという参加者全員の一体感はもちろんのこと、競技に取り組む中で、チーム内での一体感や、団結力の高まる瞬間を感じていただくことも可能です。
今回のケースでは、最初に『耐久ヨガレース』という、全員でヨガをする競技を行いました。ヨガインストラクターのポーズをまねて、出来なくなった人から脱落というシンプルなルールです。みんなが一斉に画面の前でヨガ特有の窮屈なポーズをしたり、筋肉をプルプルさせて耐えている姿は、見ている方もやっている方も、その場でしか味わえない、なんともいえない一体感がうまれます。
また、最後まで残っている選手をチームに関わらず応援するのも、スポーツならではのとても素晴らしい光景で、最後はみんなでお互いをたたえ合いました!
コミュニケーション能力関係なし!
オンライン運動会のもう一つの強みは、自然に参加者同士の会話が生まれ、コミュニケーションが図れること。
『さあみなさんご歓談です!ご自由にコミュニケーションをはかってください♪』と唐突にオンラインイベントが始まったとしたら、元から親しい人同士が集まってない限り、かなり辛いシチュエーションではないでしょうか。
オンラインでは対面以上に会話のテンポがつかみづらく、また何を話せば良いのか悩んでしまいます。
運動会競技で、楽しくコミュニケーションを図ってもらいましょう!
コミュニケーションといっても方法は様々です。会話だけでなく、非言語的コミュニケーションだって、お互いを理解し合う方法の一つです!
例えば、チーム内でのアドバイスの送り合いが必須となるような競技『借り物しりとりリレー*』は、上司や部下など関係なくアドバイスし合えるのでとてもオススメです! 「名刺ないですか?!」「わたしルンバ持ってますよ!」「うしろに絵あるじゃん!」などなど、短い一言で協力ができるので、誰でも気負わず発言ができるのがメリットです。
今回のケースでも、最終競技に借り物しりとりリレーを行ったところ、とても白熱した戦いが繰り広げられました。
「ら・・ら・・・ラーメンもってくるね!!」
「〇〇部長それ“ん”がついてますーーーー!!!」
といった爆笑名シーンもうまれました!
*借り物しりとりリレー:家の中からしりとりがつながるものを探し、リレー形式でつなでいく競技
世代間コミュニケーションのきっかけに
さて、みなさんの会社ではコロナ下で入社した新入社員の歓迎会はされましたか?
今回のケースでは、同じ部署内でも新入社員と関わる機会がないという情報をいただいていたので、新入社員を全社員に紹介する場として、新入社員の選抜選手対ベテラン社員チームのエキシビションマッチ競技もおこないました。
給食で好きだったメニューは?一発屋芸人といえば?など、世代間で答えが別れるようなお題に対して、一人ひとりが紙に書いて回答し、同じ世代メンバー間での回答がいくつ揃うかで勝敗が決まる『同世代☆シンパシー』という競技を実施。新入社員も自分のキャラクターを大いにアピールしていました!
また、観戦者のみなさんもチャットでとても盛り上がり、「わたしの世代だとこれかも!」「〇〇さん年齢詐称じゃない?笑」など、この日一番チャット欄が盛り上がった競技となりました!
NGなオンライン懇親会になっていませんか?
Zoomなどのオンライン会議ツールを使ったイベントで一つ、デメリットとなりうる点があります。
それは、「好きな人と自由に話をすることができない」ということです。 対面での懇親会の場合「あの人と話したいな!」と思ったら、歓談のタイミングなどで、自ら話しかけにいくことができますが、オンライン会議ツールではそうもいきません。
ブレイクアウトルーム*で部屋を分けることは可能ですが、それでもやはりある程度制限されてしまうことは事実です。
「オンライン運動会で会話のきっかけもつかめたし、個々で話ができるような時間もほしいなあ・・・」 と、そんな時にオススメなのがoViceというバーチャルオフィス空間です! 別記事でも詳しく紹介しておりますが、こちらを使用すれば、立食パーティーのようなイメージで、オンラインでも好きな人と好きなようにお話しをすることができます!
ただ、このツールを使っても、もちろんイベント開始直後から「ではご歓談です!ご自由にお話しください!」と言われたら、正直困ってしまいます。比較的普段から付き合いがあり仲の良い人とだけ話して終わってしまうケースが多いのではないでしょうか。 少し世代が離れた先輩社員に話しかけたり、新入社員だけで固まっている場では、上司も話しかけにくいですよね。
*ブレイクアウトルーム:参加者を少人数のグループに分けてミーティングを行えるZoomの機能
だからオンライン運動会+懇親会がオススメ!
今回のケースは、オンライン運動会後に、oViceを使用したオンライン懇親会を行いました。
オンライン懇親会は任意参加でしたが、当日の飛び入り参加もあり、当初の予定より多い人数となりました。オンライン懇親会では、完全フリーのご歓談ではありましたが、直前のオンライン運動会の効果で、世代を超えたグループコミュニケーションの場が生まれており、新入社員のみなさんもリラックスして参加できたようです。
オンライン運動会を1時間半行い、oViceでのオンライン懇親会を1時間の計2時間半で全体でのイベントは終了としました。2時間半という短い時間で、オンライン運動会では全体での一体感とコミュニケーション、そしてoViceによるオンライン懇親会では個々での交流の時間を取り入れることができました。
対面での懇親会ではどちらかというと、場所の確保や食事の手配、遠方から来る人の交通手段や宿泊先の手配などの事前準備に時間をかけ、懇親会内容については、ある程度歓談の時間を長めに設けても問題ないかもしれません。一方オンライン懇親会では、場所などの事前準備はあまり必要ない代わりに、オンラインという状況で、参加者がいかにコミュニケーションを図れる場が作れるかという企画部分が重要となってきます。
参加者同士のコミュニケーションの時間をどうやってつくる?このレクリエーションは盛り上がる?など、お気軽にご相談ください!
運動会屋でoVice使用体験も!(画面左下の吹き出し『クリックでoVice体験』でスタッフがいればoViceを体験できます)
企業様情報
IT企業
業界:IT
イベント参加人数:150人
実施目的:社内コミュニケーション、新入社員の紹介
実施したイベント:オンライン運動会とoViceを使用したオンライン懇親会
HASHTAGS
担当者様のひと言
全体を通し、非常に盛り上がった会となりました!新入社員も積極的に参加してもらえてよかったです! 参加者からは、期待していなかったけど(笑)予想以上によかった!との声が多く聞かれました。
運動会屋のひと言
みなさん積極的にご参加いただき、運営側から見ても、『雰囲気の良い会社だなあ』と感じました。アンケートの結果でも、コミュニケーションが取れた、に次いで、良い会社だと感じた、という意見が多くありました。元々良い企業様であったところを、再認識できるようなイベントのお手伝いができて大変うれしいです。