実例紹介
CASE STUDY
オンラインからオフラインまで、実際に当社のイベントを実施した様子を掲載しています。
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課題
・コロナ下でも全社員参加の周年イベントを実施したい
・全社での社内会議でZoomを使用したがうまくいかず、担当者の負担が大きすぎてオンラインがトラウマになっている -
実施内容
35周年記念イベントをオンラインで実施
・会社理解を深める内容のチーム対抗クイズ
・Zoomのミーティング機能、ブレイクアウトルーム*を使い、トークテーマごとに分かれての歓談*ブレイクアウトルーム:参加者を少人数のグループに分けてミーティングが行える機能
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結果
・オンラインでも周年イベントがスムーズにできた
・オンラインでも楽しんでいただけた
・部署間の交流もはかれた
・約90%の方がアンケートで「とても満足」「やや満足」と回答
200人参加のイベントでコミュニケーション効果を高めるには
イベントの企画は、開催の目的やコミュニケーション課題などをヒアリングすることから始まります。 今回のお客様からは「参加人数が多いが、一体感を出すために全員同時に参加するオンラインイベントにしたい。さらに、しっかり個々のコミュニケーションが取れるイベントにしたい」というご要望をいただきました。 しかし200人が同時に参加するオンラインイベントとなると、個々のコミュニケーションを取ることが難しくなります。 そこでコミュニケーションを大切にし、かつ、一体感を創出させるため、ブレイクアウトルームを活用しました。
ブレイクアウトルームを駆使
ブレイクアウトルームは、少人数のグループに分かれて話し合いができる機能で、最大50部屋まで作ることができます。イベントの途中、グループごとで部屋に分かれると、他のグループの会話は聞こえませんから、少人数で自己紹介や作戦会議などが開けます。 ブレイクアウトルームを効果的に使うことで、参加者の会話もはずみ、一体感も味わえます。 今回は40部屋作成することにしました。
事前打ち合わせを重ね、お客様の不安を取り除く
お客様は、社内でオンライン会議などを実施した際に、電波状況が悪かったりZoomの使い方がわからなかったり、オンラインイベントにはかなり苦手意識がありました。 それに加えてブレイクアウトルームを40部屋も使用することになり、かなり不安に感じていらっしゃいました。 安心して楽しんでいただくため、考えれらる問題点を正直にお話しし、事前に対策をお伝えするなど、入念に打ち合わせをさせていただきました。 電波状況は、参加者それぞれのご自宅の環境によって左右されてしまうため、対策には万全を期さなければなりません。事前に電波状況などをテストし、あらかじめ防止策を講じ、当日の対応策も準備しました。
オンラインでもイベント実施効果を感じる、オンラインだからこそ楽しめる企画に
参加者の皆さんは安心してイベント当日を迎えることができ、苦手意識を持っていた方々にもオンラインイベントを楽しんでいただくことができ、イベントとして成功しました。 オンラインイベントは、“本社・支社など距離を気にすることなく気軽に交流ができる” “ご自宅からの参加で参加者の素顔を見ることができる”などのメリットがあります。 大人数で1か所にリアルで集まるイベント開催が難しい場合でも、オンラインなら安心安全に開催ができ、楽しいイベントでコミュニケーション効果を高めることができます。 オンラインの特徴を活かして、オンラインだからこそ楽しめるイベントに昇華することもできます。 今回はそんなオンラインならではの良さを活かせた周年イベントなりました。
企業様情報
総合人材サービス会社
業界:総合人材サービス
事業内容:人材派遣、職業紹介
所在地:岡山県
イベント参加人数:197人
実施目的:設立35周年記念
実施したイベント:オンラインクイズ大会
HASHTAGS
担当者様のひと言
初めてのオンラインイベントで苦手意識がありましたが、ほとんどの社員が満足と回答しており、社内では成功と感じています。 また反応がいつも早かったので、運動会屋さんに安心してお任せできました。
運動会屋のひと言
オンラインへの不安感を取り除けるよう、綿密に打ち合わせをさせていただきました。 お客様のご要望に合わせて企画運営をさせていただきますので、運動会屋に安心してお任せください。