実例紹介
CASE STUDY
オンラインからオフラインまで、実際に当社のイベントを実施した様子を掲載しています。
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課題
・運動会以外の楽しいイベントが開催したい
・社員一人ひとりに見せ場がくるようなコンテンツ
・インターン(学生)を巻き込んでの開催 -
実施内容
・5チーム対抗のダイナミックすごろく
・参加者自身がコマとなり、止まったマス目の内容に応じてイベントやミニゲームを実施しポイントを集める
・ポイントと引き換えに「スター」を集め、最終的なスターの数を競う -
結果
社員一人ひとりにスポットライトがあたり、体力だけではなく運や知力の戦いもあり、最後まで結果が分からない拮抗した内容に!チームごとの作戦タイムなどで戦略を練り、より内容の濃いコミュニケーションがとれ、運動会とはまた違った盛り上がり方をみせた。
マンネリ化したイベントを一新する企画
こちらのクライアントでは、例年、運動会や球技大会などを実施してきました。
「今年度は運動会ではなく、社員1人ひとりにスポットライトがあたるような運動会要素を取り入れたイベントを開催したい」というご要望から提案の機会をいただきました。
誰もが参加でき、チームではもちろん、参加者全員が一丸となって盛り上がれるコンテンツとして運動会のようなスポーツ要素を取り入れたイベント「ダイナミックすごろく」を実施しました。
ダイナミックすごろくって?
参加者自身がすごろくのコマになり、サイコロを振ります。
いわゆる人間すごろくです。
マス目のお題にチャレンジし、ポイントを獲得。 貯めたポイントはスターと交換。また、ゲームを有利に進めるためのアイテムカードもゲットできます。
ダイナミックすごろく ゲームの流れ
ダイナミックすごろくは、全チームが1回ずつサイコロを投げてそのマス目のお題に挑戦し、ポイントを獲得するまでを1ターンとします。各ターンの最後には全チーム、スポーツ要素のあるミニゲームに挑戦していただきます。
ミニゲームには、玉入れ・大縄跳び・綱引き・ムカデ競争・○×クイズ・リレーなど、ふんだんに運動会要素を盛り込みました。
もちろん上位チームほど獲得ポイントが多くなります。
チーム内でコミュニケーションをとり、獲得したポイントをうまくやりくりしてゲームを戦略的に進めていく必要があります。
最終ターン終了時に獲得したスターの数により最終的な順位が決定します。
どんなマス目があったの?
マスの種類は全部で6種類。その一部をご紹介します。
・バトルマス
➡サイコロを振り、出た目でお題が確定。 そのお題で対戦したいチームを選ぶ。 バトルで勝利したチームが相手チームから30ポイント奪うことができる。
・ハプニングマス
➡サイコロを振り、出た目のお題に挑戦。 ただし、その場で出題される会社問題に正解するとハプニング免除。
・スターマス
➡スターマスを通り過ぎると100ポイントと引き換えに1スターと交換ができる。
勝負のカギのアイテムカード?
獲得したポイントに応じて、アイテムカードと交換できます。アイテムカードを使ってゲームを進めます。
どのカードを使うか戦略を立てる必要があるため、自ずと会話が生まれます。
そんなアイテムカードを一部ご紹介しましょう!
①横取りカード(20ポイント): 対戦チームから1 チームを選び、 ババ抜きの要領でそのチームが持っているアイテムカードを1 枚奪える
②大名カード(20ポイント):サイコロを1 回振り、もといたマスと進んだマスの間にいるチームから 20ポイントずつ奪える
③サイコロトリプルカード(30ポイント):サイコロを3 個振り、合計数のコマを進むことができる
アイテムカードがあることで、ミニゲームを楽しむだけではなく、よりチームワークが求められるイベントになりました。
企業様情報
パチンコ店運営会社
業界:アミューズメント・飲食
事業内容:パチンコ店経営・飲食店経営
イベント参加人数:80人
実施目的:社員同士のコミュニケーションの活性化
実施したイベント:ダイナミックすごろく
HASHTAGS
担当者様のひと言
想像していたよりもずっと面白かったです。運動強度と頭脳戦のバランスもよく、普通の運動会では味わえないような相手チームとの駆け引きなどもあり、最後まで飽きることなく楽しむことができました。様々な珍プレー好プレーのような展開も生まれ、いろいろな社員にスポットライトを当てることができました。
運動会屋のひと言
初の試みということで不安点を取り除けるように先方担当者との綿密な打合せを重ね、イベントを明確化していきました。 細かなルールを事前に参加者に周知していただいたおかげで、当日はスムーズに進行できました。