実例紹介
CASE STUDY
オンラインからオフラインまで、実際に当社のイベントを実施した様子を掲載しています。
-
課題
・家族参加型で組合員の余暇充実のためのイベント
・屋外での運動会を検討していたが、新型コロナウイルスの影響で大人数が集合するイベントは中止にせざるを得ず、代替イベントをさがしている
・会社の色をより出すため実行委員が主体となりオンラインとオフライン(リアルで集まる集合型)をうまく活用したハイブリッド型のイベントがしたい -
実施内容
・大人だけでなく、子どもも参加できる競技を用意
・レクリエーションではオンラインとオフラインを活用したルール設定で相互参加のインタラクティブ(双方向)なイベントに
・実行委員の数名は体育館で進行、参加者はオンラインでご自宅から参加 -
結果
参加後のアンケート
・90%以上が「満足」「どちらかといえば満足」という高い満足度
・「次回はリアルで参加したいか、オンラインで参加したいか」の回答は同率で、オンライン/オフライン両方で魅力を実感!
お客様の「やりたい」を盛り込んだオリジナリティあるイベント
最初の打ち合わせでイベント実行委員のみなさんから、
「毎年家族参加なので、子どもたちが遊べるコンテンツは必ず入れたいです」
「このクイズシステムを使ったクイズ大会は外せないです」
「でも、時間も伸ばせないのでこの中で収めたいです」とお話され、
参加者全員に楽しんでほしいという想いがあふれていました。
そんな想いを叶えるのが運動会屋の仕事! 下記コンテンツを盛り込みお客様の想いを形にしました。
イベントを考えているみなさまも「こんなことってできる?」などお気軽にご相談ください。
お子様も一緒に楽しめるようにしたい
お子さんの参加が多いとのことでしたので、小さな子でも楽しめる競技も盛り込みました!
今回は、小学校低学年くらいを想定し、しりとりを使った競技「しりとりリレー」を実施しました。家の中からしりとりがつながるものを探し、リレーしていただきます。
当日、「ら」のお題で車のおもちゃを持ってきた男の子に対して MCが 「ラジコン?ラジコンだとンがついちゃうな。」 というと、
男の子は 「ランボルギーニ!!!」と、少し怒った様子で教えてくれました。
まさか、ランボルギーニの車のおもちゃだったとは! 体育館の会場もオンラインの画面も笑顔が溢れ、とても印象的なシーンでした。
クイズシステムを入れたクイズ大会がしたい
競技の一つとして「レスポン」といクイズシステムを使い、クイズ大会も実施しました。
正解数と回答時間で得点と順位が反映されるクイズシステムで、参加者がどの選択肢に投票したのかが円グラフで表示され、視覚でも楽しむことができます。
まさにオールスター感謝祭をやっているようなクイズ大会になりました!
今回は会社にまつわるクイズを用意し、上位入賞者には豪華景品が当たるという内容で、 スピードを重視した参加者のみなさんは画面の前で携帯を連打していました。
集計している私たちスタッフも誰が勝つのかドキドキの競技となりました。
特別な雰囲気のイベントにするために
当日は、実行委員の手づくり感や一体感を出すために、ルール説明や会場での競技をオフライン会場である体育館にいる支部の代表メンバーに行っていただきました。
実行委員の方たちがオンライン上で競技をしたりルール説明をしている姿を見て、オンラインの参加者たちも親近感がわき、オリジナルのテレビ番組に参加している感覚で楽しんでいただけたのではないかと思います。
また、オンライン参加者の声がオフライン会場に聞こえるようにすることで応援し合えるなどオンライン、オフラインの参加方法に関わらず双方でコミュニケーションがとれるようにしました。
体育館にいる実行委員たちは、テレビ番組の出演者になった気分で競技を実施し、オンライン参加の方々も、自分の支部の代表が競技をがんばっているということで、チャットも自然と盛り上がり双方で一体感をもって参加できるイベントとなりました!
インタラクティブなイベント
当日の競技も、オンライン、オフラインに分けた競技だけでなく、両方が協力しないとクリアできない競技も多く取り入れました。
その中の一つ「ジェスチャーゲーム」は、 オフラインの会場の参加者がカメラ越しにお題のジェスチャーを行い、それをオンライン参加者が当てるという競技です。
まさに、オンラインとオフライン両方の協力が必須です。
参加人数の多いハイブリッド型のイベントでは、オフライン会場からオンライン参加者への一方通行の配信になりがちですが、 ルール設計に工夫を凝らし、インタラクティブ(双方向)に交流できるイベントになりました。
企業様情報
インフラ会社労働組合
業界:インフラ
事業内容:労働組合
所在地:愛知県
イベント参加人数:203人
実施目的:社内イベントはなくしたくないので、コロナ下でもできるイベントがしたい。
実施したイベント:ハイブリッド運動会
HASHTAGS
担当者様のひと言
イベント終了~今朝にかけて、参加した組合員の方から、「本当に楽しかった」「企画してくれてありがとう」等のコメントを多数いただきました。全体として大きなトラブルもなく、大成功に終わったと思っております。これも、運動会屋スタッフのみなさまの当日の適切な対応や、事前準備等があったからに尽きます。
運動会屋のひと言
ハイブリッドイベントということで、オンライン参加者とオフライン参加者のつながりを大事にした企画をご提案をさせていただきました。双方向でコミュニケーションの取れるイベントになり、オンライン、オフラインともに笑顔のあふれるイベントになりました。